2013年04月15日

明治屋さんの【鹿籠豚ハンバーグ】

こんにちは。
南薩地域地場産業振興センタースタッフの木原です。

新しく扱うようになった
明治屋さんの【鹿籠豚ハンバーグ】の御紹介です。

明治屋さんの【鹿籠豚ハンバーグ】

 鹿児島県南部に位置する枕崎は、目前に東シナ海を臨み昔から漁業が盛んであり、
 カツオ漁日本一の町です。また、全国に名を馳せている焼酎「さつま白波」の産地でもあります。
 ここ地元で採れる鹿児島名産さつまいもなど、
 地元の資源豊かな資料と温暖で恵まれた気候の土地で育った、
 最高品質の黒豚が枕崎名産の「鹿籠豚(かごぶた)」です。

【鹿籠豚 旨さの理由】
☆脂肪やコレステロールが少なく、ビタミンB1必須アミノ酸が豊富に含まれている。
☆肉の繊維が細いので食べた時に歯切れが良く、柔らかい食感。
☆脂肪の解ける温度が高いので、脂がべとつかずさっぱり。
☆脂肪部分にも十分な旨味があり、食感も赤身と同じ味。

【鹿籠豚という名前の由来】
 薩摩藩の郷制度により、明治時代まで枕崎周辺は「鹿籠(かご)郷」と呼ばれていました。
 昔から、この鹿籠郷で産まれ育った「黒豚」が、枕崎桜山地区にあった「鹿籠駅」から各地に出荷されていました。
 その際、貨車に鹿籠駅の車票が付いていたことから、この黒豚を車票名の「鹿籠」をとり、
 「鹿籠豚」という名で呼ばれ知れ渡るようになったということです。
 鹿籠豚の背景には歴史があります。枕崎は明治の頃から県内でも養豚が盛んな地域でした。
 鹿籠豚は、養豚に熱い情熱を持った、往年の優秀な地元の獣医や指導者によって伝統を守りつつ
 品種改良を遂げてきました。

南薩地場センターHP




Posted by codomo at 12:00│Comments(0)
 
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